この記事にたどり着いたあなたは、きっとどこかでGreen Planet(グリーンプラネット) のことを、「海で溶けるプラスチック」と聞いた、とか、どこかのストローやスプーン・フォークなど身近なところで使われていた、とか、なんとなく環境にいい材料らしい、と知って興味を持ってくれたのではないでしょうか。
この記事では、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®(以下、Green Planet)がどんなものか、はじめに知ってもらいたいことを書きました。
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3月17日は、「みんなで考えるSDGsの日」だそうです。日付は、「み(3)んなでSDGsの17の目標について考えよう」という提言が由来なのだとか。
そこで今日は、環境汚染が問題になっている、従来のプラスチックに代わるカネカの素材のお話をご紹介します。
カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet (以下、Green Planet)は植物由来の原料を使って、海水中でも生分解(微生物の働きによって自然の中で水と二酸化炭素に分解される)する新しい素材です。
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「生分解性マテリアルについて教えてもらえませんか?」
ある日、わたしたちのもとにこんな手紙が届きました。生分解性の素材である「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®」(以下、Green Planet)の開発をしているので、嬉しいことにこのような依頼は珍しくないのですが、今回の差出人はなんと小学校6年生の方たちでした。なんでも、総合的な学習の授業でSDGsについて勉強して、学習を生かしたSDGs弁当の開発に取組んでいるそうです。今回は、神奈川県の三浦市立初声小